宮城県仙台市太白区H様 屋根棟鉄板交換工事
お客様からの要望
強風により、屋根の棟鉄板が外れて
庭に落ちてきたとのことでした。
対応内容
①下地処理 (釘撤去・木下地再固定)
棟鉄板が外れた原因は、固定していた釘が抜けたり
腐食により折れてしまっていたことでした。
それと同時に棟鉄板も腐食がひどく
また、落下した衝撃により変形していましたので
棟鉄板は交換することになりました。
折れた釘を撤去し、木下地に浮きが見られますので
ビスで再度固定します。
木下地に腐食が見られませんので
再利用しました。
②棟鉄板取付(ガルバリウム鋼板製)
新しい棟鉄板を作成し、取り付けします。
サビに強いガルバリウム鋼板で作成しました。
棟からの雨水の浸入を防ぐため
捨てシーリングを行います。
以前は、棟鉄板を釘で固定していたために
釘の劣化や木下地のやせにより
釘が抜けてしまいましたので
今回はビスで固定しました。
これで固定がゆるむことがありませんので安心です。
幸いにも落ちた場所が自宅のお庭でしたので
被害はありませんでしたが
万が一隣地にまで飛んで建物や車に当たったり
通行人に当たってしまっていたら
大惨事になるところでした。
リフォーム工事内容
棟包交換・・・ガルバリウム鋼板製棟包